導引術と不老長寿の法 『心と体が甦るタオイズム -無為自然の実践哲学-』 第二章もくじ
日本道観出版局です。
日本道観出版局出版の本
心と体が甦るタオイズム -無為自然の実践哲学-
第二章もくじ『導引術と不老長寿の法』をご紹介いたします。
■ 心と体が甦るタオイズム第二章『導引術と不老長寿の法』
- 「性命双修」という訓え
- 仙人になるための不老長寿の法
- 中国と台湾における導引
- 健康のため、四つ足で歩く老人
- 動物を観察した結果
- 百歳を超える道士たち
- 導引の再発見
- 導引から導引術へ
- 二千数百年前の導引図
- 復元された帛画
- 導引の影響
- 太極拳や八段錦も導引から生まれた
- 導引は公家たちの専有物であった
- 「医者が見放したら導引医」という諺
- 病気の治療法として確立された導引
- 臍下丹田(せいかたんでん)についての誤解
- 腰湯の誤解と正しい方法
- 自分で自分の体を動かすことが基本となる
- 病気の治療が道家の思想・哲学に通じる
- 和方医学の特徴のひとつに黒焼きがある
- 導引健康法はそのまま病気治療になる
- 呼吸法の極意
- まちがった呼吸法は体をいためる
- 「無我の境地」に入る静坐法の不思議
――道家の静坐
――築基の方
――手の組み方 - 静坐法で自然と雑念が取れる
- 調気の法という健康法
- 道家と導引
- 糖尿病の治し方も記されている
- 導引術をやることが修行である
- 体と心を一緒に治す、それが導引だ
- 病気を「人間そのものの患い」と見る東洋医学
- ノイローゼを治す導引術
- 現代医学が治せない病も導引術で完治する
- 道家のことがわからなければ、『諸病源候論』は理解できない
- 病気の原因は一つである
- 心の悩みは体で治し、体の病気は心で治す
- クセを直すと病気にならなくなる
- 一定の姿勢を長時間続けない
- 心のこだわりが病気を引き起こす
- 病気の原因は七情六欲
- 七情をどうやって抑えるか
- 人は病に死せずして医に死す
- 薬で本当に病気が治るだろうか
- 生そのままの全体を活かす仙方
- 薬とは本来は毒である
- 現代医学の盲点
- 病気は体の全部である
- 病因を追い出すように処方する
- 道家では肉や魚はあまり食べない
- 病気には家庭と関係のあるものが多い
- 二足歩行には、もともと無理がある
- ツボと導引術
- 体内の老廃物や邪気を排泄する
- 気血の流れと五臓六腑の関係
- 活発なときには老廃物もたくさん出る
- 観念と呼吸と弛緩
- 健康のコツは肩の力を抜くこと
――肩おとしの方法 - 導引は正統派の、本当の医学
- 体のすべての細胞が若返る
- 死ぬまで病気をしない生き方
- 若返り、しかも品が出てくる秘密
- 体の老化も回復できる
- 自分の病気は自分で治せ
- 元気もりもりでこそ、豊かな生活も送れる
――寝床の中で行う行法
■ 心と体が甦るタオイズム -無為自然の実践哲学- ◆日本道観出版局◆
早島天來(正雄)遺稿集 心と体が甦るタオイズム 無為自然の実践哲学
- 作者: 早島天來(正雄)
- 出版社/メーカー: 日本道観出版局
- 発売日: 2010
- メディア: ハードカバー
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