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定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫もくじ紹介 織豊二氏時代~徳川初世時代

 

日本道観出版局です。

 

 

 

日本道観出版局出版の
東洋医学と導引健康法の不滅の名著
定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫』の
織豊二氏時代~徳川初世時代までの、もくじを紹介いたします。

 

定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫/日本道観出版局 width=

 図版約100点収録、A5判上製本、美麗箱入り

 

 

■ 定本・東洋医学通史 ≪漢方・針灸・導引医学の史的考察≫もくじ紹介 織豊二氏時代~徳川初世時代

 


◆≪織豊二氏時代≫ 一五六八年(永禄一一年)~一五九九年(慶長四年)

 

  • 織田信長伊吹山に薬園を開き、ヨーロッパの薬草を移植
  • 曲直瀬道三が『啓迪集(けいてきしゅう)』八巻を解説
  • 明の万暦四年、李? が『医学入門』七巻を著す
  • 明の万暦五年、虞博が『医学正伝』八巻を著す
  • 鷹取秀次が『外療新明集』三巻を著した。鷹取流外科の祖とし、また産術も兼る
  • 曲直瀬玄朔が『養生物語』を著した
  • 『自己按摩其他』の解説
  • 明の万暦一五年、?廷賢が『万病回春』八巻を著した
  • 明の万暦一八年、李時珍著『本草綱目』五二巻が出版された
  • 栗崎道喜(くりさきどうき)がルソンより帰来し、南蛮流の外科を唱え、これを
  • 栗崎流外科の祖とする
  • 加藤清正が朝鮮より『医方類聚』二六三巻を持ち帰る
  • 曲直瀬玄朔著『延寿撮要』付『導引按摩』の解説

 


◆≪徳川初世時代≫ 一六〇四年(慶長九年)~一七一五年(正徳五年)

 

  • 明の万暦三二年、?廷賢が『小児推拿活嬰全書』?居中が『幼科百効全書』三巻を著した
  • 『推拿法』解説
  • 明の万暦三三年、周于蕃が『小児推拿仙術秘訣』一二法を著した
  • 明の万暦三五年、王圻が『三才図会』八〇巻を著した
  • 陳希夷『二十四気坐功法』解説
  • 朝山流針術の祖、御薗意斎が没した
  • 鐘伯敬が高濂道家の聖典『遵生八牋』二〇巻を校閲復刻した
  • 『甲斐の徳本一服一八文』と呼び売り歩いたという永田徳本が没した
  • 林正且(はやしまさかつ)が『導引體要』を著し、按?をもって医学の中の賤技と称されるのを難じ深く医俗の迷妄を覚醒しようと試みた
  • 岡本一抱か多くの漢医書を和訳した
  • 古林見宜が没した。門下生三千人以上あり『妙薬速効法』など多くの著がみられる
  • 野間三竹が『修養編』四巻を著した
  • 村山林益が『中条流産科書』を著した
  • 名古屋玄医が『医方問余』を著し、李朱の医説を排す。大いに医方復古(張仲景、巣元方)の説を唱えた
  • 杉山流の祖、杉山和一は関東総録検校に推挙され、針治講習所を設けて諸生を導く。琢一、和一、安一と針科を継ぎ、ついに盲人の業となる
  • 清の康燕二一年、汪菴訒菴が『医方集解』上下二巻を著した
  • 竹中通菴が『古今養生録』一五巻を著した
  • 『付李老君撫琴の図』ほか一四図イラストにて解説
  • 「坐功二十一術」解説
  • 香月牛山(かつきぎゅうさん)が『婦人寿草』六巻を著した
  • 平野必大が『本朝食鑑』を著した
  • 北山友松子(ゆうしょうし)が『医方考縄愆(じょうけん)』六巻を著した
  • 大久保道古が『古今導引集』二巻を著した
  • 導引専家、鬼貫(おにつら)の事蹟
  • 貝原益軒が『大和本草一六巻を著した
  • 『増補医道日用綱目』が刊行された。芳菊堂、本郷正豊の序文あり
  • 宮脇仲策が『導引口訣抄』二巻を著した。わが国にては通俗的按摩術解説書のはじめであり、世人はこれより按摩導引術と称し明治初期まで伝わる
  • 喜多村利且が『導引體要』『同附録二巻』を公刊した
  • 『十八羅漢導引』解説
  • 奈良宗哲が『妙薬不求人』を著した

 

 

 

■ 定本・東洋医学通史 日本道観出版局◆

 

『定本・東洋医学通史』/日本道観出版局

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
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